皆さんのおウチでは、タオル・ハンカチ類って何種類に分類されますか?
洗濯物を畳んだ後、その分類、収納場所に戻す作業は誰がしていますか?
ある日、乾いた洗濯物を畳んで仕訳けていると気付きました。
1.日常使いのバスタオル
2.新品兼、次期日常使いのバスタオル
3.トイレ用タオル
4.洗面所用フェイスタオル
5.おでかけの時に持ち歩くフェイスタオル
6.スポーツ用フェイスタオル
7.夫がお風呂後に使うフェイスタオル
8.雑巾
9.生け花用の雑巾
10.キッチン手拭き
11.キッチン台拭き
12.ちょっとしたハンドタオル
13.給食用ランチョンマット
14.お弁当を包むハンカチ
15.子供のハンカチ
16.私のハンカチ
17.夫のタオルハンカチ
全種類総動員で洗濯されることは滅多にありませんが、
我が家のタオル・ハンカチ類は用途や片付け場所によって、どうやら17種類にも分類されているんです!!
このそれぞれの用途には、それなりにコダワリや理由があります。
例えば、我が家では、キッチンやダイニングで使う台拭きは、ノベルティでもらうようなハンドタオルを使っています。その台拭きは、キッチンでは干さずに毎食毎食、使う度に交換して洗濯機に入れて他の物と一緒に洗濯しちゃいます。
また、うちの夫は、お風呂上りにバスタオルを使わない派でフェイスタオルの大きさのタオルが使いやすいんですって。夫用専用のお風呂タオルを(私が)決めています。
おでかけ時は、子供が何かこぼしたり緊急水遊びにも対応できるようなファイスタオルを持ち歩きます。なんとなく、人前に出してもかわいいウサギ柄や花柄で。
スポーツタオルは長男が持ち歩いても恥ずかしくないようなシンプル柄。
そんな我が家のタオルルールを、ルールと思っていたのは私だけでした!!!
私は、洗濯物を畳む時にこれらを種類別に分けて、戻す場所もそれぞれ別。
しかし、夫や子供達にとっては見分けがつかないようで
4~10のフェイスタオルサイズ、
11~16の小さいタオル類が
ごちゃまぜになるんですよね。
私が洗濯物を元に戻す時は、いつもの場所に戻すことができるのですが、ありがたくも夫が戻してくれる時は、
混ざってしまう。。。
フェイスタオルの大きさのタオルは全部、夫の棚に入れてくれる。
洗濯物を畳んでくれて戻してくれて、
ありがたいんですよ、とても、
ありがたいんです、本当に。
でも、夫の体を雑巾で拭かせるわけにはいかないし、キッチンの手拭き用で拭いてもらうのも、ね。
「こっちのタオルで体を拭いて、この柄では体を拭かないで」と、何回か伝えたことはあるんだけれども、やっぱり混ざっちゃう。
私が勝手に決めてしまったハウスルール、家族みんなにうまく伝えるのは難しい~。
このタオルルールは、私に車の種類を見分けろというのと同じで、外車(有名どころの)か国産車かの違いくらいしか分からないですから、タオルの種類を17種類に分別しろというのも夫にとっては難しく、興味もないことなのだと思います。
ええ、完璧は求めません!!
要は、夫、いつも洗濯物洗って干して片付けてくれてありがとう、という感謝の気持ちです!
タオルは私が、仕舞いたい場所にこっそり戻し続けよう。
夫への不満ばかり言っているようで(そんなことないですよ)申し訳ないので、夫が私に思っているだろう不満を一つ。
「抜け殻のまま洗濯機に入れるな~!」
次回、整理収納アドバイザー向け図面講座のお知らせです。
「絵心がなくても大丈夫!手描き図面を描いてみよう!」
6月、7月の手描き図面講座の日程が決まりました!
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