からの、我が家のキッチンの吊戸お片付けの続きです。
2回目、取っ手の上限190cm!!
どうにもこうにも高いところにあって使いにくいと感じるキッチンの吊り戸収納、使いやすくするにはどうしたら良いのか。
さてさて。。。
上の方には手が届かない、という身長が伸びない以上、解決できない問題!
どうやったら届くように???
これね!試行錯誤のうえ、いろいろ計ってみました。
そして、私なりに分析しました!!
床から190cm以上のところに取っ手を作るべからず、です!!
どういう意味か、というと少し高さのある収納ボックスを効果的に使って、取っ手、引手、直接取り出すモノ、これらは手の届く範囲の床から190cmよりも下に置いた方が、踏み台など使わずに棚を使えて取り出しやすい!
そして、効率的に空間を使えるのです。
収納ボックスで190cm~220cmを制する!
うーん、文字で書いても実に分かりにくいんですが。
日本住宅の一般的なキッチンの天井高さは210cm~240cmです。
(ハウスメーカーや造りによっては様々なので、もっと天井が高い家もあるとは思いますが)
吊り戸自体の高さはだいたいどこのキッチンメーカーも
50cm、60cm、70cm、90cm、110cmと
バリエーションがありますが、天井の高さと吊り戸の高さとの組み合わせでキッチンはできています。
日本人女性の平均身長158cm(160cmくらい)と見て、手を伸ばしたとこギリギリの高さは
だいたい2m前後。
キッチンの作業台(まな板を置くところ)ってだいたい床から85cm。
2m以上のところってギリギリ手は届くかもしれないれどもう見えないし、キッチンの作業台自体が吊り戸よりも出っ張っているので手も届きにくいんです!
210センチって、2m10cmですが、手が届くかな、というところだと思います。
横に並べた方が高さの違いが分かりやすいかな?
190cmより少し下に棚を一段作って、少し背の高い収納ボックスを上手く活用すると、手の届かない190cm~220cmを効果的に使うことができるんです。
吊り戸の中棚の位置がとても重要なんですが、引っ越した時のままの状態で
均等に分けていませんか?
中身の仕切り具合と置くモノの種類によって、使いやすさがグンと変わるんですよ!
そして、その引き出す取っ手が190cmよりも下で手が届く高さだと取り出しやすくてGOOD!
収納ボックスで190cm~220cmを制する!
これがキッチン吊り戸を使いやすく使うカギです!
キッチンの上収納って、何を入れることが多いですか?
次回、ちょっと具体的に見てみます。
ファイルボックスって万能!~キッチンの吊戸お片付け③~
に続きます。
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