札幌で整理収納&終活アドバイザーとして活動している
島田美知子です。
まず一言、使っていないクレジットは解約しておいて~!!!
大変だから。
母の死後、お財布の中を確認すると5枚のクレジットカードが出てきました。
銀行口座が解約になれば引き落としができなくなりますので、口座解約と並行して、それぞれ解約の手続きをしなくてはなりません。
A社:残債あり、インターネット回線料金引き落とし有
B社:残債あり
C社:使ってない
D社:使ってない
E社:使ってない
5社中、2社に残債が残っており、解約して取り急ぎ、振り込みで支払うことになりました。
電話一本だけで解約できる会社もあれば、
死亡の確認できる書類と私の身分証明書コピーなどの必要書類を別途FAXか郵送しなくてはいけない会社もあり、解約するだけでも手間がかかりました。
一番面倒臭かったのは、このクレジットカードの5社中1社とインターネットの会社に、
なっかなか電話がつながらなかったこと!!!
音声ガイダンスが流れてからつながるまでに何十分と時間がかかるし、
ガイダンスで聞く担当部署がとても多くて細かくて分かりにくい!
もー、こっちの都合だけどね、仕事の昼休みとか保育園のお迎え前とか貴重な時間使ってのに~(泣)
しかも残債は、一時的に私が立て替えるになりますよね~。後から父に請求したけども、大した金額ではなかったけれども、戸籍取り寄せたりした金額も積もれば、だんだんやさぐれた気持ちになってくるもんで。
やっとのことでつながったクレジットカード会社で解約した後は、
カードで支払っていたインターネット会社(っていうの?プロバイダー契約?)の名義変更になるのですが、手続きは、父本人の署名やら引き落とし口座の届け出印が必要だったり、また電話口で父本人の確認が必要ということも分かりました。
担当部署に電話がつながるまでに数日かかり、しかも、
父本人が電話するにはあまりにも分かりにくいので、遠隔で父本人に頼むのは無理!!
分かるよ、分かりますよ、高齢者を狙った悪徳ないろいろを防ぐためだとは分かっているんですが、
なんて!なんて面倒くさい!!
私が次に、岡山に帰省した時に電話して父にかわるしか方法がない。。。ので、このインターネット契約の名義変更と引き落とし変更が、ちゃんと手続きが終わるまでにとてもとても時間がかかりました。
クレジットカード解約からインターネット契約が分かったように、契約書もなく見えていない契約って今の世の中に沢山あるのです。
次回、「ネット上の登録」の話です。
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