2022年8月24日2 分
最終更新: 2023年8月24日
最近、我が家の写真整理をして、こんなものが出てきました。
箱入りのアルバム。
これね、私の”変身写真”なんです。
キャー、恥ずかしい！！
若い！若いよ～！！
若気の至りで撮ったんです。
20年ほど前、友達と台湾に旅行に行きました。
女子2人旅。目的は、台北・太魯閣（タロコ）峡谷観光 と変身写真！！
変身写真って知ってますか？今はあんまり流行ってないのかな？
当時、台湾といえば変身写真。
思いっきりメイクしてもらって、ドレスとか民族衣装を着て、写真館のセットの中でド派手な写真をとる。
ま、いわゆるコスプレなんですけど。
日本よりも格安で、まだまだSNSとかなかった時代でした。
アルバムにしてもらってこっそり自分で見る。
一緒に行った友達とキャーキャー言いながら見合う。
こんなんとか、
（ぼかし加工させていただいて、旅先のハッチャケ具合だけでもお伝えできればと思います。もう、誰？って感じなんです。）
こんなんとか、
キャー！キャー！
楽しかったなー。いやー若かった！！
その当時、写真館のスタッフさんが、
「年配の方で遺影写真として撮りに来る人もいるんですよ」なんて仰ってて、へーそんな人もいるんだ？なんて思っていたのですが、
最近、そういう気持ちが分かるようになってきました。
ここまでコスプレじゃなくてもよ、遺影の中の自分はちょっと盛り盛りな楽しそうな自分でいたい！
自分が死んじゃった後に、押入の中に仕舞われたアルバムの中からまあまあな写真を家族に選ばれるんじゃなくて、
自分の人生の最後は、自分の選んだベストショットで見送られたい。
これ、私の遺影写真にしたいかも（笑）！
さすがに、誰？？？ってなるからダメかなー。
あー、また台湾に写真撮りに行きたいな！！遺影写真撮りたい！！
今なら日本でも簡単撮れちゃうかもしれませんね。でも、旅行の非日常の中で、女友達とほんと楽しかったな～。
50歳と、60歳と、70歳と定期的に撮りたい。また友達誘ってみようかな～。
80歳も行けるかな？！
【終活】
次回、「母の七回忌、節目ってなんだ？」です。
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