昔お世話になった人のこと、思い出すことありますか?
私、社会人1年目のときの上司をちょくちょく思い出します。
直属の課長さん、宇野さん(にします、仮名)。
とても仕事ができる方で、発想力とか人を惹きつけるアイデアがすごくてとてもパワフルな方でした。
いつだったかな、ランチをご一緒した時だったか、飲み会の時だったか、雑談をしていて、熱い口調でね、
宇野さん
「なあ、島田(私のことです。正確には旧姓の苗字を呼ばれました)。人は何で眠るんだと思う?」
私
「それは、脳を休ませるために必要なことで、、、」
「おまえ、その回答、クソ面白くないな!」
「へ?」
「人は何のために眠るのか、俺はな、人は毎日、死ぬ練習をしてる思うんだよ。」
「!?・・・」
「寝るって、死ぬ練習なんだよ!目をつぶって意識がなくなる。死ぬときってあんな感じだと思うんだよ。そう思わないか?人は毎日毎日、産まれてからずっと死ぬ練習してるんだよ!」
私の死生観にすごく衝撃を与えた会話でした。
正直、この会社は仕事がすごくハードで一年で辞めてしまったんです。仕事内容は、あんまり良い思い出として残っていないんです。
いや、社会人一年目としていろんな大切なことを教えてもらって今もそれが役に立っている、と思うことは多いです。
宇野さんのことも、とても厳しい上司と私は思っていて、あんまり良い思い出として残っていないんですが、この会話は、たまに思い出します。
いろんな考え方がありますよ、捉え方もみんなそれぞれ
私は、今も昔も死ぬことが怖いです。
でも、宇野さんとの会話の後、
思いっきり動いて、あー疲れた?って日って、布団が気持ちよくて、すごく一瞬で一日を終えることができる日ってあるじゃないですか。
人生も同じで、思いっきり動いて動いて、あー疲れたー、あー楽しかったーって人生だったら気持ちよく一生を終わることができるんじゃないかなって考えるようになりました。
思いっきりアガいてみよう。
そんな死生観で、今、私はおります。宇野さんの影響大。
なんで、年始早々、こんなことを書いたかといいますと。
先日、私、胃カメラ検査をしましてね。
次回「一瞬の胃カメラ」。
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