いざ書こう!と思っても、私はエンディングノートを書けなくて、しばらくモヤモヤモヤモヤしておりました。
ちょうど終活や片付けを仕事にしたいと動き始めていた頃だったので、どう、終活の大切さを広めて何をおススメしたら良いのかと悩んでおりました。
良いエンディングノートはないかな?
と探していたところに、”マンダラエンディングノート”というノートを見つけました。Amazonで。他のエンディングノートと一緒に購入!
届いてみると、一冊だけ何だか薄っぺらくて他のノートと内容が違う。
ちょっと書き方が分からなかったので、ネットで検索してみると、マンダラエンディングノートを書くオンライン講座をやっている!!ので、申し込んでみることにしました。
オンライン講座当日、ドキドキしながら講師の先生とご対面!
そして、冒頭、先生から
「他にエンディングノートを書いたことありますか?書けましたか?書けなかったでしょ?」
な、な、な、今、なんとーっ!!!???
ここしばらく私がモヤモヤしていたエンディングノート書けない問題を、こんなに軽やかに、ズバッっと!!
書けないものなのっ?!
書けなくて当たり前なの?!
目からウロコ、ぼろぼろ落ちました!!
オンライン講座でマンダラエンディングノートを書き進めていくうちに、どうして市販タイプのエンディングノートが書けなかったのか分かりました。
やっぱり、私が残したかったのは銀行口座や年金、保険の情報ではなかった。
マンダラエンディングノートでこれまでの人生や未来に向き合う気持ちを整理できたことで、自分の中がすごくスッキリしました。
宣伝になっちゃいますけど、だから私は、私の終活講座でマンダラエンディングノートを使っています!!
マンダラエンディングノートは、
”マンダラ”と聞くと、仏教や宗教?と思うかもしれませんが、
宗教思想ではなく、マンダラチャートという思考に基づいたものです。
死を特別に意識しなくても、もしもの時に備えて自分の気持ちを整理しておくことができるノートなんです。
この私とマンダラエンディングノートとの出会い、このノートの良さをたくさんの人に伝えたい!と思って私は、”マンダラエンディングノートファシリテーター”という資格を
取りました。
でも、そもそも、なんでエンディングノートなの?
遺書とは違うの?って思う方もいますよね。
次回、「遺書、遺言、エンディングノートの違い」です。
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