父が”ゴミ屋敷”にしてしまった実家を掃除しに帰省しました。
前回からの続きです。
「父のゴミ屋敷①~はじまりのはじまり~」
父が一人暮らしすると言って譲らないことを、私はずっと怒っていました。
一人で生活するなんてやっぱり無理じゃないか!
なんで自分の老後に向き合って
くれないんだ!!
もう、今回こそはガツンっと言ってやろう。
よし!いざ!気合いだ!
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。涙
実家の惨状たるや、
それは、さながらジャングルを進む探検隊のよう。

物だらけで床が見えないリビング、
部屋のあちこちに洗わないままのカピカピの食器、
仕分けできず出せないゴミ、
空いたまま転がるビン缶ペットボトル、
飲んで洗ったままの大量の牛乳パック、
散らばる薬の錠剤と小銭、
汚い歯間ブラシや綿棒、
どんどん山になる新聞と雑誌、
臭いを発する冷蔵庫、
何かをこぼしたベタベタの床、
カビで真っ黒なキッチンシンク、
元が何だったか分からない野菜、
床が物でいっぱいなので蛍光灯を交換できずに真っ暗な室内、
ドアを開けるのもためらうトイレ、お風呂
虫
【キッチンとダイニング】

【リビング】

【冷蔵庫の前】

想像以上の状況でした。
そして、思いました、
父を責めるまい。
次回、「父のゴミ屋敷③~父は困っていました~」に続きます。
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