前回から、母が亡くなった後、メソメソしていた私の話をしています。
グジグジの内容が続きますが、どうぞ、お付き合い下さいませ。
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5年前、ガンで亡くなった母、最終的な病状の悪化はとても急でした。
私は、臨終に間に合いませんでした。
勝手なことに、私、母は私に”最後のことば”を残してくれるんだと思ってました。
あれが最後の会話だったな、と振り返ることはあるんだけれど、ほら、なんというか、
母から娘へ、みたいなのを想像していて。ほんと、勝手ですね。
母が亡くなる数カ月前に私はスマホを機種変していたので母からのメールが一つも残っていない。数カ月前から母はメールを送ってくれなくなっていて、痛みとか、小さい文字読んで打つのが億劫とかあったんだと思います。
留守録も残っていない。
捨てなければ良かったのに、引っ越しの時にそれまでにもらった手紙を全部処分してしまっていて。
母から私へ残した言葉が
形として、何も残ってなーい!!!
母は私に何か言い残したかったことはなかったのかな。
ねー、ねー、きっと私に何か言うことあったでしょ、お母さん!!
死後の手続きのために、母の部屋をひっくり返しながら、私は自分に宛てた何かが残っていないかずっと探していました。
私が母に送ったハガキとか手紙はとってあるのに。
母から私へは、何もみつかりませんでした。
この続き「みつけた、母の気持ち」は、フェスのお知らせをはさみまして、10月13日(水)にアップします。
次回、来週末に開催が近づいて来ています整理収納フェスティバル2021!
「私のフェスの回り方」です。
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