今、私は自分の気持ちを記録しておく必要があると思うので、父のことをブログに書いておこうと思いました。
お久しぶりになってしまいました。
実は、今年2024年の8月、私の父は私の住んでいる札幌市の高齢者施設に入居することになりました。
母の死後、8年間の岡山実家での一人ぐらし。
これまでの父の様子はこちら
当初、東京の高齢者住宅へ入居する予定でいた父の移住話が札幌に変更になったこと、ここ最近の父の様子をブログに書けていなかったので、また追い追い綴っていきたいと思います。
そう、東京には移住しなくなったんです。
札幌に引っ越しをしてもうすぐ2ヵ月、父を見て感じること。
やっぱり、もうこれ以上一人で生活するのは難しかった、ギリギリの状態だったと思いました。
引っ越しをしてからの2ヵ月を見ていても、どうやら認知機能がかなり落ちてきています。
もうすでにギリギリだったのか、引っ越しをしたから進んでしまったのかは分かりません。
が、父は確実に老いています。
今までの父として接することができるのは、きっとあと半年なのではないかな。
春が来るまでに父は、私の知っている父ではなくなる、そんな気がしています。
失礼な話?
はい、本当にそう思います。が、現実だと思います。
家を片付けられず、自分の老いを受け入れられず、過去の自慢話ばかりする父に腹立つ気持ちでいっぱい。
いろんなことがだんだんできなくなっていく父に、怒りも諦めも感じているのだけど、
お父さん、
お父さん、
お父さん、
私は今、叫びたくなるほど悲しいんだと気づきました。
今までのお父さんと娘、としての残り時間は少ない。
いつまで娘と思っていてくれるんでしょう。
今のうちに伝えておかないと後悔することはないかな。
口には出せないか。
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