前回からの続きです。
父の、暑中見舞い出したい宣言に激怒した私、
なんだかんだ文句を言いながら、7月の終わりに父の暑中見舞いを投函し終えました。
今年80歳を迎える父、きっとこの暑中見舞いづくりは父の終活につながるんだ、父に万が一のことがあったら、私はこの人達に知らせよう、なんてフツフツとした怒りを父に感じながら暑中見舞いに住所を印刷し投函しました。

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そしたら、数日後、父宛のお返事がたくさん届いたんです。
正直、驚きました。まぁ、送ったから形式的に返事をお返しするっていうのもあるとは思うんですけどね。
お元気ですか、
また会いたいですね、
そんなコメントがたくさん。。。皆さん、こんなにお返事くれるんだ。

(父の郵便物は、私のところに一旦転送していて必要な物だけを選別して、私から父に宅急便で送っています。父が大切な支払いを滞納したりするからね。)
お返事がたくさん来ていることを父に伝えたら、
「電話も何件かもらってね~、また会いましょうってね~」
とすごく嬉しそうでした。

父に「暑中見舞い出して良かったね、これからは年賀状ちゃんと出そうね。」という言葉がするっと出てきました。
父の暑中見舞い、
作って良かった。
出して良かった。
皆さん、お返事ありがとうございます。
父のことを気にかけていただき、ありがとうございます。
ずっと父と友人でいてくれてありがとうございます。
お父さん、あなたの人生で出会った人達、ちゃんと大切にしなさいよ。
と、いうわけで、今年の初めは、もう作らない!!とプンスカしていましたが、
私、来年も再来年も父の年賀状を作ることになりました。
父のためじゃなくて、父からの便りを待ってくれている方たちがいると思うと、気持ちよく作ることができます。
しっかりバイト代はもらうけど。
次回、開催が迫って来ました整理収納フェスティバル2022「出ちゃいます!インスタライブに!」です。
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