お片付けのご依頼をいただきました「鹿山さんちの住み替え」をご紹介しています。
前回の記事はこちら。
鹿山様(仮名です)70代、女性
お問合せは、鹿山さんのお嬢さんからでした。
お困りの内容は、
「このたび、二世帯住宅を新築し、母(鹿山さん)と一緒に住む予定です。現在、築40年以上の実家で一人暮らしの母が住み替えにあたって不用なものを含め大量の荷物の整理をどうすれば良いのか悩んでいます。」
とのこと。
①食器類の選別
②着物の処分
③洋服の寄付
この3つの片付けをお手伝いすることになりました。
まずは、①食器類の選別。
こちらの食器棚に入っている食器類を5分の2、の分量に減らします!
では、一度全部出してみましょう。
・普段使いのお茶碗、お椀
・普段使いの取り皿
・大皿
・お客様用の取り皿
・お客様用の醤油皿
・お客様用のグラス
・お客様用の湯飲みセット
などなど
鹿山さんの食器棚にはお客様用のステキな食器がたくさん仕舞われていました。
写真を撮り忘れてしまいまして、これはイメージのイラストです。
コロナの前は家にお客様を招くことも多くて、と仰る鹿山さん。
そうですよね、この3年で大きく生活が変わりましたよね。
買い揃えた物を手放すのは悩みますね。
新居にお招きするお客様はMAXで何人?
同じ種類の食器は何個あれば良い?
この種類は最近使っている?
手に取り、何のために買ったかな~とお話しながら、食器棚のここ
5分の2に収まる量まで減らすことができ、ずいぶんスッキリしました。
正確には、食器棚には食材や書類など食器ではない物も仕舞われていたので、食器自体は5分の2とまではいかなくて、半分くらいになったでしょうか。
鹿山さんの食器棚に仕舞われていたのは、お客様を想う”おもてなし”の心。
ステキだな~。
次回、「鹿山さんちの住み替え③着ていない洋服・着物どうする?」に続きます。
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