お片付けのご依頼をいただきました、「鹿山さんちの住み替え」をご紹介しています。
鹿山様(仮名です)70代、女性
お問合せは、鹿山さんのお嬢さんからでした。
お困りの内容は、
「このたび、二世帯住宅を新築し、母(鹿山さん)と一緒に住む予定です。現在、築40年以上の実家で一人暮らしの母が住み替えにあたって不用なものを含め大量の荷物の整理をどうすれば良いのか悩んでいます。」
とのこと。
①食器類の選別
②着物の処分
③洋服の寄付
この3つの片付けをお手伝いすることになりました。
前回の記事はこちら。
【鹿山さんちの住み替え】
今回は、②着物の処分、③洋服の寄付です。
お片付けで多くの方が困るのは、まだ着れるのに着ていない服の処分方法。
捨ててしまうのはもったいないけど自分はもう着ない、どうしよう~っ、とりあえず取っておこうか、、、数年経ちってなりがち。
鹿山さんは、捨てない手放し方
●着物→出張査定・買取
●洋服→古着deワクチンで寄付
を選択することにしました。
まず、着物は出張査定・買取をお願いすることに。
私も同席させていただきました。
実は私、着物の査定は初めて!
着物にも流行りがあるんですね、色、柄、丈などなどとても勉強になりました。
洋服は、”古着deワクチン”のキットで寄付することにしました。
”古着deワクチン”は、古着を寄付することで世界のこどもたちのワクチン支援ができるという活動です。
↑↑ホームページにリンクしています。
これ、私が以前に古着deワクチンにお願いした時の写真で、鹿山さんの物ではないのですが、まだ着れるのだけど着ない服をこの袋いっぱいに詰めて詰めて集荷してもらいます。
鹿山さんちからは、この紙袋を2袋分送りました。
着物も洋服も、まだ着れるのにって思うとなかなか手放せないこともありますよね。
捨てるのはちょっと、と思う時、買い取りや寄付という選択肢もあります。
鹿山さんは、住み替えのタイミングで築40年の家に仕舞い込んでいた使っていないものを沢山整理することができました。
新居での生活が楽しみですね♪
なかなか一人では取り掛かることができなくても、誰かと一緒だったらできることもあります。お手伝いしますよ!
次回、
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