私、マンダラエンディングノートファシリテーターという資格を持っております。
「マンダラエンディングノート」というエンディングノートを皆さんと一緒に書き進める、進行係みたいな資格です。
マンダラエンディングノートって、
名前がね、一見、宗教っぽさを感じさせてしまうんですが、そんなことないんですよ。
ビジネスにも通ずる、マンダラ思考から作られている、すごいエンディングノートなんです!
最近、参加したワークショップでマンダラエンディングノートってすごいな!!って感じることがあったんです!
私が初めてマンダラエンディングノートを書いたのは、ちょうど一年前、
エンディングノートって、昨今、ものすごく沢山の種類があるんですよ、知ってました?
本屋さんで買ったエンディングノートを書き始めてみたものの、書けないな~と悩んでいた時でした。
マンダラエンディングノートは、終活への気持ちをスルスルと書くことのできるノートで、私、とてもビックリしたんです。
そして、何度も何度も想いをめぐらして書き込むことができるところも、このノートのすごいところ。
一番最初に一緒にノートを書いた私の先生であるオリーブさんと、改めて最初のページを書く機会が先日ありました。
※お名前クリックからオリーブさんのホームページに飛びます♪
一番最初のページ「人生の未来図」は、”自分のこれから”への想いを言葉にするページです。
全部で8つある質問のうち、
「あなたが大切にしたいものは何ですか」という質問に、一年前の私は
・自分の時間
・人生を楽しく生きる
と書いていました。
一年後の今、改めてこの質問を考えると
・家族との時間
という、一年前にはなかった言葉が出てきました。
来年、長男が中学生になってしまうという、少しさみしい思いがあったかもしれません。
下の子の前歯が抜けて小さな成長を感じたからかもしれません。
夫の働く環境が少し変わって不安だからなのかもしれません。
ゴミ屋敷の掃除依頼、父との関係が少し良好だからかもしれません。
残り少なさを感じているんだろうか、家族との時間を大切にしたい。
一年前の自分は、コロナの自粛疲れもあってやりたいことが思うようにできない、
自分の時間、自分の人生、
という焦りからか、自分!自分!ばっかりだったんだな~と気づくことができました。
(いや、今もだいたいそんなだけど)
同じ質問でも、湧いてくる答えはその都度違う!
マンダラエンディングノートは、エンディングのためだけでなく、自分と向き合うための大切な時間です。
やー、とても面白いノートだな~♪
◆過去記事です◆
次回、お客様のお困りごと
「猫田さんちのクローゼット①~使い方が分かりません~」です。
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