もうすぐ79歳、高齢者一人暮らしの父、1人で生活していける!大丈夫だ!と言いながら家をゴミでいっぱいにしてしまいました。
いくら娘達が騒いでも本人が自覚しないんならね、もー、わかったよ、認めましょう。
認知症になっているわけではないし、今は1人で生活していけている、と。
でもさ、もっともっと高齢で生活に困った時、
いつどうなったら、どうするの?
【実家を片付けた話】
小銭が溜まる、
郵便物を開封できない、
ゴミを分別・出すのが面倒、
お風呂に入るのが面倒、
生活に支障はないけれど小さな小さな億劫と老化の積み重ね、いつのタイミングで誰に「ヘルプ」と言えば良いのでしょうね。
病気?
事故?
倒れる?
本人の意思がない限り、いつか何かが起こらないと誰も助けに入れないのかな。
私も家事は好きではないので、やらなくても良いならやりたくないけど、人にやってもらいたい訳でもないので、やります。
私、自分が高齢になっても、こう思い続けると思う。
面倒臭いけど、自分のパンツを誰かに洗ってもらうのにはやっぱり抵抗がある。
ご飯作るのが面倒、掃除をするのが面倒、だんだん手を抜きそうだよね。
やろうと思えばできるんだから!って、誰かに指摘されたら言い返す気がする。
ヘルプを出すって、ものすごく大きなハードルだと思う。
人に頼るって難しいなぁ。
歳をとるって、今まであたりまえだったことを少しずつ手放すことだと、私は感じています。
でも、自分から手放さないと、いつか不本意な形で奪われることになるのかも。
自分の最期を自分で選ぶことができたら良いのにねぇ。
次回は、
「整理収納アドバイザー向け絵心がなくても大丈夫!手描き図面講座やってます!」
12月、1月図面講座のお知らせです。
1cm方眼紙の使い方が好評です♪
【高齢者一人暮らしの父に思うこと 過去記事】
↓↓お片付け、講座など↓↓
各種お問合せ・お申込みはこちらから
↓↓公式LINEからも↓↓
お問合せ・お申込みいただけます
Comments